再生建築
究極のリノベーション技術
「リファイニング建築」、
既存建物の価値を最大限に高める
再生技術。
公共事業費の縮減、民間設備投資の抑制、建物老朽化による資産価値逓減、環境保全意識の高まりーこうした状況を受けて、建築物も再利用する方向へと進んでいます。
壊して新しいものを建てるより、現状のものをうまく活かして、より時代にあったもに変えていきたい。コストをあまりかけないで、価値の増大も図りたい。そんな時代のニーズに答えていくために「リファイニング」に取り組んでいます。
リファイニングは、従来の単なる改装・改築やリニューアル・リフォームとは異なり、またいわゆるコンバージョンとも違う画期的な建築技術です。
リファイニング建築の5大特徴
- 躯体再利用・解体費削減により、新築と比較してコストが約60%程度に。
- 建物軽量化のうえ耐震補強をしっかりとする。(現行耐震法規に適合させる)
- 新用途・新機能にあわせ、内外観ともに新築のようなデザインになる。
- 建物の用途変更が可能である。
- 廃材をあまり出さず、環境に優しい。(既存建物の約80%を再利用)
- 集合住宅においては、1住戸毎に工事を進めて、
順次新しい住戸へ移ってもらう「住みながら施工」も可能。 - 現行法規では容積率オーバーになる「既存不適格建物」でも容積を減らさずに施工可能。
100年継続できる建築物へ。
スクラップ・アンド・ビルドから、建築物の再利用へ。コスト低減、既存ストック活用、環境保全などが求められる時代で、最も画期的な再生技術が「リファイニング建築」です。
定期的なリファイニングとメンテにより、100年建築へと進化します。